はなむらさんといっしょ!!

どんな活動をしているの?

月に1~2回開催します。

1時間程度の無料のZOOMプログラムです。

プログラムの中で、短い問いをたてて、参加者のみなさんと話し合い聞き合いの時間を持ちます。

今までのテーマは『認知的または感情的共感について』『ノンバーバルな表現を聴くこと』『音を通訳する』『みること、きくこと、ふれること』など。

スケジュール

開催日時について

第2回:10月16日(水)20:00~21:00 【人生十二相】 辰巳渚さんのこと

お申込みされた方に折り返し、zoomのアドレスをお送りします。

第3回:11月20日(水)20:00~21:00 「内容未定」

終了プログラム

第1回:9月18日(水)20:00~21:00  定員6名 無料 「子どものころの話をしてみよう!」

「あなたのなかにいる、わたしに会いに行く」 ~こどものころの話をしてみよう!~

「リフレクティングチーム」というツールを使って、話し手さんが子どものときに伝えきれなかった感情を「音」を頼りに聴いていきます。

普段は、聴きながら話すこと、話しながら聴くことを同時に行いますが、このツールを使うと、聴くことに集中する体験、話すことに集中する体験を、別々にすることができます。

お一人の方に、ご自分の体験を話して頂き、他の参加者の皆さんも、その方の子ども時代を一緒に体験します。

【話し手さんのなかにいる、あなたに会いに行ってみませんか?】

例えば、こんなこと…

わたしが小学校1年生のとき、従姉妹の恵子ちゃんが遊びに来ていました。兄のバットを振り回して、ボールを打っていたら、恵子ちゃんが打ったボールがわたしの頭にあたりました。わたしは、びっくりして、そしてとても痛かったので泣いていたら、母がわたしの泣き声を聴いて、部屋から出てきてこう言いました。

「むつみちゃん、あんまり泣くと恵子ちゃんが嫌な気持ちになるから、もう泣かないでおきなさい。」 そう言われて、泣き止んだのだけれど、大人になっても、そのときの気持ちを忘れることができませんでした。

どんな気持ちだったんだろう… そのときに気持ちを、ある人に聴いてもらって、自分が感じていたこと、思っていたことを、話せたときに、わたしのことも母の気持ちも、同時に分かったような気がして。それ以降、もう思い出すことがなくなりました。

こんな風に、たわいのない話でも、誰かに聞いてもらうことで、そのときの自分の気持ちが整理されるかもしれません。。もちろん、どんなお話でも善いのですが、その気持ちを【はなむらさんといっしょ!】のみなさんと共に分かち合えたら幸せに思います。

★トラウマやインナーチャイルドを癒す時間ではなく、この時間は、話し終えたあと、聴き終えたあとで、言葉にならなかった想いを言葉にして伝えること(音を通訳すること)を体験してもらいたいと思っています。