【尊厳について学んでみよう】
~あなたも、わたしも大切にすること。その源にあるもの〜
今回は、平和について様々な学びを重ね、国内外で発信を続けている『いいのまりこさん』をご招待して、【尊厳】について学ぶ時間を持ちます。
まりこさんに、あなたもわたしも大切にすること。【尊厳】がまもられる世界とは?…という問いを投げてみました。
ぶつかり合いは【尊厳】を守らない場で起こるということ。ぶつかり合いが起きたときに、双方が傷つくこと。そして最悪な場合、戦争にまで発展していくこと。
わたしにとって、2歳児の子どもたちが、おもちゃを取り合っているときに、取った子ども、取られた子どもの両方を大切に扱っているか、彼らの尊厳を守っているか…と考える機会になりました。【尊厳】は、特別なことではなく、わたしたちの日常にあります。
実際の講座は、まりさんと繋がって頂いて、受講されることをお勧めしますが、今回はその前に、私たちの問いに答えて頂く時間も持ちたいと思います。
【飯野真理子(いいのまりこ)】プロフィール
学生時代に中東のシリアへ留学。世界をつなぐ架け橋になりたいという思いで、NHKで17年間ディレクターを務め、平和・共生・対話をテーマに世界や日本の各地を取材し、番組を制作。各地で聞いた人々の声を講演などを通じて伝え続ける。
NHK退職後は、国連機関で広報職を経て、現在は子ども支援の国際NGOに携わる。軍隊を永久に廃止したコスタリカの大学院の短期コースをはじめ、平和学の学びも続け、ワークショップなども行っている。
【まりこさんからのメッセージ】
「“尊厳”とは誰もが持って生まれるものです。どの命も尊ばれることが私の願う世界です。尊厳とは何か、どうして尊厳をみんなで学んでいきたいのか、そこに至るまでに、私に人間の尊厳を考えさせてくれた出会いのお話を少しできればと思っています。」
私がメディアの世界に入ったきっかけは、アメリカ同時多発テロ事件でした。忘れられない記事があります。アメリカの遺族には平均1億円以上の補償金が支払われ、子どもたちには世界各国からおもちゃや励ましが届いたと書かれていました。一方で、首謀者をかくまったとして空爆されたアフガニスタンでは、子どもたちに降り注いだのは爆弾で、誤爆で命を落とした人々には数万円の見舞金しか払われなかったといいます。
どちらも大切な命が失われたことは言うまでもありません。命の重みに差があってはならないはずなのに、この差は何なのか。そんな疑問から、各地の人々の命の息遣いを伝え続けています。
そして、今、尊厳について学び合う場を主催しています。今回のお話をきっかけに、尊厳の講座に参加して頂き、尊厳ある社会を一緒に考えていくことができれば幸いに思います。
講座の詳細
- 開催日時:2025年7月18日(金)20:00~21:00
- 定員:6名
- 開催方法:ZOOMにて開催
- 参加費用:無料

